スコティッシュフォールド
ドラえもんに見えてしまう愛らしい折れ耳猫
英語名 | Scottish Fold |
毛の長さ | 短毛 |
大きさ | 中型 |
性格 | 穏やか、扱いやすい |
かかりやすい病気 | 関節疾患、爪形成不全、外耳炎 |
原産国 | イギリス |
別名 | 特になし |
ボディタイプ | セミコビー |
毛色 | 全色 |
体重 | 約4〜7kg |
発生 | 突然変異 |
入手のしやすさ | 容易 |
飼いやすさの目安 | 14 (18点満点中) |
運動量 | 少ない |
耐寒性 | 強い |
抜け毛 | 少ない |
スコットランドの農家に飼われていた猫が産んだ、突然変異で耳の折れ曲がった子猫「スージー」が、スコティッシュフォールドの始まりで「フォールド」とは「折れ曲がる」の意味です。その後、ブリティッシュショートヘアと交配され、現在のような品種になりました。
垂れた耳と甘えているような瞳に目を奪われがちですが、よく見ると、丸い顔に豊かな頬、筋肉質の体つきをしています。体毛は短くて密生しているので寒さにとても強いです。
日本に紹介された当初は、突然変異の折れた耳ばかりが注目されましたが、この猫の愛らしい表情と、おとなしく、飼いやすい性格が浸透した結果、今では人気の的です。
生まれた子猫の耳が折れるのは、30パーセントほどの確率で、ストレスや体調によっては、成長の途中で耳が立ってきてしまうことがあるそうです。