オシキャット
オセロットの名を冠するワイルドな猫
英語名 | Ocicat |
毛の長さ | 短毛 |
大きさ | 大型 |
性格 | 優しい、人見知り |
かかりやすい病気 | 皮膚疾患、尿路結石 |
原産国 | アメリカ |
別名 | 特になし |
ボディタイプ | ロング&サブスタンシャル |
毛色 | ブラウン、シルバー、チョコレート、フォーン等のスポットタビー |
体重 | 約5〜8kg |
発生 | 人為発生 |
入手のしやすさ | やや難しい |
飼いやすさの目安 | 12 (18点満点中) |
運動量 | 多い |
耐寒性 | 弱い |
抜け毛 | 少ない |
アメリカで、シャムにアビシニアンのアグーチを取り入れ、アグーチポイントの猫を作り出そうと繁殖させた結果、偶然スポットタビーを持つ子猫が生まれました。その猫がこの品種の元になります。その後、アメリカンショートヘアとも交配され、現在のオシキャットが誕生しました。
オシとは、豹柄が美しいことで有名な野生種オセロットのこと。美しい豹柄にあやかって名付けられた名で、オシキャットがオセロットと交配されているというわけではありません。むしろ、シャムやアビシニアン、アメショーなど、飼いやすい品種の間から生まれたので、ワイルドな見かけによらず、優しい猫です。
骨太で大柄な体格で、神経質というほどではありませんが、警戒心が強く、人見知りします。しかし、良く馴れた環境ではとても甘えっこです。あまり鳴かず、鳴いても鳴き声が小さい点が特徴です。