トンキニーズ
バーミーズとシャムから誕生した人気種
英語名 | Tonkinese |
毛の長さ | 短毛 |
大きさ | 小型 |
性格 | 愛情深い、協調性がある |
かかりやすい病気 | 皮膚疾患、尿路結石 |
原産国 | アメリカ、カナダ |
別名 | 特になし |
ボディタイプ | セミフォーリン |
毛色 | プラチナ、ナチュラルミンク、シャンパンなど |
体重 | 約3〜6kg |
発生 | 人為発生 |
入手のしやすさ | やや難しい |
飼いやすさの目安 | 14 (18点満点中) |
運動量 | 普通 |
耐寒性 | 弱い |
抜け毛 | 少ない |
シャムのポイントカラーとバーミーズの独特の光沢を持つ被毛の美しさに着目して作出された品種です。
トンキニーズの誕生には諸説ありますが、確かなところでは、アメリカとカナダで別個にブリードされ、ショーに出るようになって公認されたといわれています。ただ、まだ新しい品種なので、公認していない団体もあるようです。
トンキニーズの魅力は、なんといってもミンクやシャンパンと呼ばれる独特の色合いをしたポイントカラーにあります。体つきは、多くの人に受け入れられやすい丸顔のエイジアンとオリエンタルとの中間のセミフォーリンタイプです。
性格は、シャムの愛情深さとバーミーズの遊び好きで外交的な面を受け継いで、人見知りしない愛らしい猫となりました。
もっと広まれば、短毛種の最高峰となる可能性を秘めた猫といえるでしょう。