エジプシャンマウ
古代エジプトを感じさせる神秘的な猫
英語名 | Egyptian Mau |
毛の長さ | 短毛 |
大きさ | 中型 |
性格 | 人見知り、静か |
かかりやすい病気 | 皮膚疾患、尿路結石 |
原産国 | エジプト |
別名 | 特になし |
ボディタイプ | セミフォーリン |
毛色 | シルバー、ブロンズ、スモークのスポットだけ |
体重 | 約4〜6kg |
発生 | 自然発生 |
入手のしやすさ | やや難しい |
飼いやすさの目安 | 9 (18点満点中) |
運動量 | 多い |
耐寒性 | 普通 |
抜け毛 | 普通 |
エジプトの土着猫の中にいたスポット模様を持つ猫がイタリアに持ち込まれ、作出されたのがエジプシャンマウです。自然発生でスポットタビーの模様を持つのは、この猫だけだといわれています。
古代から猫を神聖視するエジプトでは、アビシニアンやエジプシャンマウの原形となった変わった毛色の猫が、長い年月大切に育まれてきたのでしょう。古代の壁画にもスポット柄の猫が描かれており、エジプシャンマウはそうした古代エジプトの猫の血を受け継いでいます。
性格はやや神経質で、人見知りしやすく、うるさいのは苦手。鳴き声が小さいので、静かな家庭での飼育に向きます。
やや臆病ですが、均整のとれた体型で、運動量は少なくありません。人見知りをするといっても飼い主とは遊びたがる方で、慣れた環境では活動的ですから、ストレスにならないように遊んであげましょう。